2008年06月20日
ワタシノクリヤ
融資を申し込む際に店の見取り図も添付せねばならないので、昨日のうちに、大まかなレイアウトを詰めた。
この物件に出会った当初は、間仕切りの壁をどんどん取っ払って、ひと続きの広い空間を作るつもりだったのだけど、大工に見てもらったところ、柱だけでなく、壁も家を支えているのだから、出来る限りそのままにしておくか、壁に板を貼るなりしてさらに補強するくらいの方がいい、と言われたのだった。津における家屋の耐震強度検査組合みたいな組織の代表であるらしい大工の橋本さんが言うことだから間違いないのだろう。
それで、今回は、仕切られた空間を活かしつつ、出来る限り店内の広がり感を確保するレイアウトを検討することにした。
厨房から玄関が見通せるよう、壁は残すものの、くりぬき窓を付けるとか、壁の下の方に子ども用のトンネルを作るとか、使いにくい、天井が低く奥まった空間を、日当たりの良い、光にあふれた子ども達の空間にするとか。
厨房に関しては、実際据えることになる什器のサイズや種類を決めて見積もりを作ってゆかねばならないし、限られたスペースを最も活かせる効率の良いレイアウトにしたいし、個人的な思い入れももちろんたっぷりあるので(^^)、棚を横倒しにしてカウンターに見立てて置いてみたり、二人で厨房に立って広さの具合を見たり、歩き回って動線を見たり、ネット上のカタログで寸法を調べて当てはめてみたりした。
手間取ったのが、手洗い槽。保険所の検査を通過するためには、二層式のシンクに加え、厨房内に手洗い専用のシンクを設置せねばならない。厨房内であれば、位置に関する規制は特に無く、二層式シンクと隣接していても良いし、あるいは三槽式のシンクの内ひとつを手洗い用とみなしても構わないらしい。ここまでのことを確認するのに3回、保健所に電話してしつこく尋ねたのだった。担当のナカモリさん、ありがとう♡
そうやってふたりでわあわあやっているうちに、ついにふと、最も理想的なレイアウトで意見が合致する瞬間があり、わお、もしかしてわれわれはついに「神の計画」の片鱗を発見したのだ、とまで大げさなことは思わなかったけど、ちょっとだいぶ感動した。
こうやって、ぼくらはぼくらのカフェのあらゆる造作にものがたりを織り込んでゆこう。悠長にやってる余裕はぜーんぜん無いのだけれど、迅速に、ていねいに、焦りつつも焦らず(どないするねん?)。
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今日はちょっと「残業」。社長と役員(防災責任者)にはもちろん、手当は付かない。
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