2008年02月07日
まわるひと(お気楽RJ)
年長クラスで過ごした。園庭でたっぷり遊んで部屋に入り、給食の支度をしていたら、配膳の手伝いをしてくれる「おとうばん」の子がひとり足りない。
探しに出ると、誰もいなくなった園庭の向こうの方にその子がいた。おもちゃを片づけてくれているらしい。
「かえっておいでね〜!」と声を掛けておいて、仕事を進め、だいぶん経ってからふと目をやると、その子が園庭中央でぐるぐると回っている。
「おーい、なにしてんの〜!?」と多少いらだちつつ呼んだら、さらにしばらく回ってからようやく、回りすぎてふらふらした足取りで、のんびり部屋に向かってきた。
わざと怒った口調で、「もう、おとうばんのしごともしないで何してんだよう、ぷんぷん!」と叱りつけたら、
「あんなー、うちゅうせんかんやまとのうた、うたっててん。♪うちゅ〜せんかんや〜ま〜と〜♪って」だって。
なーんじゃそら。宇宙はきみの頭の中や!と言いたいところだけど抑えて、ああそう、手ぇ洗ってエプロンしてねー、と声を掛けながら、その子の屈託無くすっきりした笑顔につられて、ぼくも笑ってしまった。
生きてゆくとどーせいろいろあるんだから、深刻ぶるよりは、お気楽でいるほうがずっといい、そんな生き方を教えてもらった気がする。ありがと。
でももうすこしちゃんとしなさい (^^)
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