2008年11月13日

現場実習!



 三重アートコーヒーさんのご厚意で、四日市にある直営店、「ぴあのぴあの」で、一日研修をさせていただいた。

 エプロンを借りて、ホールで実習。こういうバイトをした経験すらなかったので、グラスとおしぼりと伝票をトレーに乗せてお客様に運ぶだけでも、もう大緊張。

 空いたテーブルの食器を下げて、次の客を迎えるようセットし直したり、お冷やをたくさん用意したり、コーヒーを入れさせてもらったり。

 着いて30分程でランチタイムが始まり、来るわ来るわでたちまち満席、待っている方も出てくる。しばらくは出来上がった料理を運んでいたのだけれど、伝票がずらりと並ぶと何がなんだかわからなくなり、お冷やとお片付け係に徹した。
 厨房の洗い場に山のよう盛られた食器を洗ったり(食洗機は偉大だ!)、指示に従ってひたすらココアをかき混ぜたり(^_^;

 ぼくにとってはお客様の嵐だったのだけど、スタッフの方たちは「こんなものよ」と手慣れた調子でどんどんさばいてゆく。そうしながら、合間にケーキを焼いたり飾ったり。無駄のない動きに見とれている間に、ひと息どうぞ、とぼくにコーヒーを入れてくれたりする。かっこよすぎ。

 わりと年期の入った店構えで、けして今風ではないのだけれど、客の絶えない店内の雰囲気がめっぽう明るいし、なんだかパワーに満ちている。
 スタッフ達にとっても働きやすいということが、ホールの方達みんなが10年くらい働いている、ということから伺える。

 まかないに、メニューにあったスパゲティをいただいたのだけれど、昔ながらの熱々の鉄板で焼いた玉子の上に乗っかったナポリタンで、ボリュームもまんてんで、食べていてにこにこしてしまった。

 朝は緊張していたのだけれど、気さくな方達に囲まれてすっかりくつろぐことができ、帰る時間が迫るのが惜しく、もう少し出会いが早ければここで修行させてもらったのに、と悔やまれたくらい。

 気持ちが落ち着くと、ちらちらお客様たちの具合を見ながら、洗い物をしたりカップを拭いたり、タイミングを見て皿を下げたりする仕事が楽しくてしかたがなくなった。

 一日実習させてもらったぐらいではほんの付け焼き刃なのだけど、お客様に囲まれる感覚を体で味わうことができたし、これからこの楽しい仕事を始めるのだ、という期待を膨らませることもできた。
 「ぴあのぴあの」のみなさま、ありがとうございました。

 今日の出会いにも、深々と感謝。  

Posted by カワムラ  at 23:57Comments(6)TrackBack(0)b-Cafeのつくり方