2008年07月24日

情熱の天井張り

 畳を新しくして和室として使うつもりの個室の天井の張り替えをした。



 改装前の、荷物がいっぱいだったころ。中央が垂れてきていて圧迫感がある。




 下からしばいて天井板をぶち破り、取りあえず中を覗く。




 こんな具合。きょうびのお家とはだいぶ様子が異なる。
 埃がふかふかに積もってます。




 ここでもエロ本発見(^_^;




 埃と汗が混じって泥まみれ。






 新たに横桟を入れて、吊り木で高さを調整する。

 天井は、均一なように見えても、実は中央部が微妙に高くなっていて、そこから周囲に向かってなだらかに下がってゆくものなのだということを知る。

 中央部を仮に吊り上げてみただけで、部屋の空間全体がぐっと広くなった感じがするので驚いた。




 板を貼ってゆく。下から打ってゆくやり方はかなり変則的なのだけれど、建築士さんが、ぼくらにもできるやり方を考えてくれたのだった。

 四角いところに四角いベニヤをたったか貼り付けてゆくだけ、簡単だわ、と高をくくっていたら、これが大間違い。古い家なので、あちこちが微妙に反ったりへこだりコケたり歪んだりしていて、基準にしようにも全く信用ならない。実際、部屋の角差し金を当てても、きっちり直角が出ていないところが多い。

 新築の家だってそう。必ずしも四角四面に出来ているとは限らない。なので、内装の際、どうしても部材がぴったりとは合わない部分が出てくるのだが、それを出来る限り目立たない、あるいは隠れてしまうところに持ってきて逃げを打つ。その逃げ方の工夫が職人さんたちの重要なテクニックのひとつなのだと思う。




 師匠にさんざん繰り返し説明してもらって、何とか分かったつもりが基本的なところで躓いて、足踏みどころか後戻りして、それでも今日中にやってしまうぞう、と相棒と揃って半ばむきになって、なんとか一通り張り終えた天井。

 すばらしい!
 かわいいicon06(?)
 くたびれた!  

Posted by カワムラ  at 23:49Comments(2)TrackBack(0)b-Cafeのつくり方