2008年06月30日

いらっしゃい!



 先週末から大阪に戻っていた相棒が今日、10年余り暮らした家を引き払って、津に越してきた。

 大まかな荷物は月の始めに運んでいたのだけれど、6月いっぱいは家賃を納めていたので、週末毎に大阪に戻って友人知り合いに会って、挨拶したり別れを告げたりしていたらしい。

 彼が決めたことではあるけれど、沢山の犠牲を払って、馴染みのない土地に越してきてくれた彼の決意や不安がよくわかる気がする。

 店の作業を終えてから、引っ越しを終えてぐったりしてるであろう相棒を見舞った。あんまり色気がないけれど、売れ残りの弁当とカップそばで引っ越し祝いをした。ぼくは車で帰らねばならないのでノンアルコールビールで。

 ウェルカム、津。これでついにプロジェクト本格始動。かれこれ長いつきあいになる彼との「第三章」が始まるのだわ。

 楽しくやるぞ〜。  

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2008年06月29日

きゅうりミンチ炒め



 きのうの晩めし。
 ほんとは豚ミンチで作るのだけど、冷蔵庫にあった合い挽きで。

 ミンチは酒/しょうゆ/砂糖/にんにくみじん切り/しょうが汁 をまぶして下味を付けておく。きゅうりは細切りにして塩を振っておく。
 水気を拭いたきゅうりをさっと炒め取りだし、ミンチを炒めてきゅうりを戻し、塩、しょうゆ、砂糖、いりごまを加えて炒め合わせる。お好みでラー油やごま油を。

 ささみとレタスのサラダ、黒豆、冷や奴、チンゲンサイとえのきの味噌汁。  

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2008年06月28日

スタートライン



 昨日の午後遅く、車で津を立って、相棒と二人、大阪に戻ってきた。ぼくは祖母(参照1参照2)の三回忌、相棒は、大阪の住まいを引き払って荷物の残りを津に運ぶために。

 法要と食事を済ませて帰途に就き、三重では花火大会ぐらいでしか遭遇することのない人混みに揉まれながら近鉄電車の乗り場に向かいつつ、iPodで馬場俊英の歌を聴いていた。

 エスカレーターをに差し掛かかったとき、「スタートライン」という曲が掛かっていたのだけど、肩に掛かる荷物の重さに辟易しながらも、ええ歌やなあ、と思いながら聞いていて、ふと目を上げると、すぐ前に立った女性の黄色いTシャツの背中に大きく、白抜きでそのままばっちり「START LINE」と書かれているのを見つけてびっくり。

 そう、まさにぼくらは今スタートラインに立っているのだわ。いくつかの時代を重ねて、また新しいステージが始まろうとしている。
 天使が「これからだよ」とメッセージをくれたのだと思う。さあ、駆けてゆこう!  

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2008年06月27日

三畳間床上げ



 二間続きの六畳に隣接する三畳間の畳を上げて、床下の掃除をしたら、いろいろ怪しいモノが出てきた。







 40年くらい前のモノ?



 このブリキ製のは一体何に使うモノなのだろう??




 今週から始まった解体作業で大活躍しているのがこの「インテリアバール」。
 小さい釘を抜いたり、板を剝がしたりするのにとっても便利。上手に使えば、貴重な古い板を壊さずに、釘を抜いて外すことができる。





 さてさて、今週から工事に取り掛かり、予想以上に作業を進めることができました。大工さんに感謝!オレたちもがんばった!  

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2008年06月26日

セキュリティ万全!?









 水曜日、南側の縁側にサッシが入る。今日は北側の窓にも。

 サッシは、大工さんの在庫で、以前の工事の際、取り外したのを取っておいたもの。なので、新品ではないのだけれど、じゃぶじゃぶ洗ったらずいぶん綺麗になった。

 すっぽりそのまま、というわけには行かず、敷居を外したり、鴨居を削ったり、新たに枠を組んだりして受けのサイズを調整して組み込んだ。それでそれぞれ一日仕事。

 南側はガラスの割れた障子で、鍵も掛からず、外れた雨戸を内側から立てかけてあるだけだった。北側の窓は、木枠が朽ちていて、開け閉めしようとしたら、斜めに歪んで四方のかみ合わせが外れ、ガラスが落ちて割れてしまったので、火急的にベニヤで補修してあった。

 玄関は開閉不能状態、唯一まともに開閉できる勝手口のドアは、大家が鍵をどこかにやってしまって、出入り自由。

 けれど、昨日今日でサッシが入り、勝手口用の鍵一式を買ってきて交換し、これでやっとまともに戸締まりができるようになった! ・・ってそんなのアタリマエなんだけど(^_^;

 でもだんだん「おうち」らしくなってきてうれしい。  

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2008年06月25日

浴室解体





 水道屋さんが来て、ハツリ機で壁と床をを砕き、浴槽を外してくれた。
 ぼくらがハンマーでがつがつ叩いてもほとんどびくともしなかったタイル&コンクリが30分程でこの通り。さすがマシン!

 ここがゆったりしたトイレになる予定。

 外した浴槽は、「ぼて屋」に持っていけば、多少のお金になるらしい。  

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2008年06月24日

床下地調整



 すっかり床を剝がれた部屋。かくれんぼするシャイな大工さん。





 隣接する廊下と同じ高さにするため、ベニヤをカットしたパッキンを入れて調整し、再び下地板を張ってゆく。この上にフローリングの床板を張ってゆくのだわ。

 充電ドライバーで下地板をビス留めしてゆく作業をしていると、大工さんに、カワムラさん、めっちゃ楽しそうやな、と言われた。
 べつにへらへら笑いながらやってたわけじゃないんだけど、こういう仕事をすることのうれしさが全身からにじみ出ていたみたい。  

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2008年06月23日

工事開始!

 いよいよ工事に取り掛かる。
 
 日柄で言うと昨日が大安の良き日だったらしく、いちおうその日を起工事日とするために、だいくさんが休みの日にわざわざ出向いて、(どのみち手直しする)雨戸の戸袋の一部をハンマーで叩いて壊しておいてくれたらしい。そうやって細かく気を利かせてくれるのがとってもうれしい。

 隣り合った三つの畳敷きの部屋と廊下を、ひとつらなりのフローリングにするため・・



 まずは畳を上げて運び出し、お掃除。




 床板を外す。足元の土が見えてくる。何が出てくるか、ちょっとドキドキだったのだけれど、ふるーいゴミがあったくらいだった。隠し財宝も見つからず。




 事務所は奥の3畳に移転。




 骨ばかりの家(^_^;
 手伝ってもらう、とよりは、段取りは殆ど大工さんにお任せで、ぼくらは何とか役に立とうとおろおろ歩き回っているような具合なのだけど、ともかくも、今日から作業開始。うれしい。  

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2008年06月22日

Cookin'day

 今日はお茶の稽古の特別編で、門下の人たちが集まって、茶事の稽古をした。茶事というのは、茶の湯の本来的な形式で、軽い食事の後、濃茶、薄茶をいただく一連の席のことで、今回は5人ずつが、もてなす側、もてなされる側に分かれてそれぞれのふるまいを学んだ。

 ぼくはもてなす側で、懐石料理の分担で、焼きなす味噌汁を作って持っていった。10人分で、おかわりを入れると20杯分。出しをとって味噌を溶き入れるだけのことなのだけど、それだけの量になると、ぱっぱと簡単に、というわけにはいかない。
 当然のことだけど、カフェのランチなど、まとめていっぱい作るトレーニングを積んでおかないと追っつかなくなるよな。



 昆布とだしがつおのガラ大量に出て、捨てるのがもったいないので、しょうゆ/みりん/酒/砂糖 で炊いて、佃煮にした。



 先生宅に着くと、先輩のお姉さん方が既に台所に立って支度に掛かっていた。割烹着がすてき。こうやってみんなでお料理するのって、楽しい。

 茶事が始まって、料理を運んで、引いてきた器は片っ端から洗って、拭き上げる。手の空いた時間を見て、裏方のぼくらも水屋でさっさと食事を済ませる。



 朝10:00に始まって、終了したのが4:00頃。



 味噌汁が余ったので、鍋を自転車に積んで持って帰る。
 茶事のお料理に触発されて、夕食の支度もする。



 食後、梅の残り半分を使って、ジャムを作った。やはりここのレシピで、ことこと煮詰めて。出来たのを冷まして舐めてみたら、すっぱーい!これからの季節にぴったりだわ。

 そんなこんなで今日はほとんど一日中、台所に立っていた。ぜんぜん苦にはならず、どっちかというと娯楽に近いんだけどね。  

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2008年06月22日

いわしのしょうが煮



 圧力鍋で。少なめの煮汁で炊いたので、水分が飛んでしまって、焦げ付く直前でぎりぎりセーフ。
 味噌汁の仙台麩は、今日の茶事でいただいた炊き合わせの材料の残りをいただいたもの。麩を揚げてあるので、周りがしっかりもっちりしていて、こくがある。

 焼き茄子、こんぶとおかかの佃煮。  

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2008年06月21日

うめじゅーす







 ツレアイの実家から、庭で出来た梅の実がどっさり届いたので、半分を使って梅シロップを仕込んだ。

 去年も作ったら、薄めて氷を浮かべる「梅ジュース」をコドモがえらく気に入ってよく飲んでくれたので。ここのレシピ通り、午前中水に浸しておいて、ヘソを取って、フォークで穴を開けて、砂糖と交互に保存容器に詰める。

 7月に入る頃にはできそう(^^)  

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2008年06月20日

今日からオベント



 昨日決めたとおり、今日からお弁当を持参することにした。

 相棒にご飯とお茶を用意してもらって、ぼくがおかずを詰めて行く。と言っても、それほど時間も手間も掛けられないから、ごく簡単に。
 にら入り卵焼き、小松菜のお浸し、豚野菜いため(昨夜の残り)、煮豆。

 こうやって食事をすると、この場所との親近感がまたぐっと深まった気がする。家というのは「めしをくうための場所」だもんな。電気ポットを持ってきたので、インスタント味噌汁が作れるし、食後にはコーヒーも出てくる。

 窓を開けると風が抜けて、あまりに具合が良いので、ここで暮らすのもいいかもなあ、なんて言いながらまったり休憩し、午後の仕事に取り掛かったのだった。  

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2008年06月20日

ワタシノクリヤ





 融資を申し込む際に店の見取り図も添付せねばならないので、昨日のうちに、大まかなレイアウトを詰めた。

 この物件に出会った当初は、間仕切りの壁をどんどん取っ払って、ひと続きの広い空間を作るつもりだったのだけど、大工に見てもらったところ、柱だけでなく、壁も家を支えているのだから、出来る限りそのままにしておくか、壁に板を貼るなりしてさらに補強するくらいの方がいい、と言われたのだった。津における家屋の耐震強度検査組合みたいな組織の代表であるらしい大工の橋本さんが言うことだから間違いないのだろう。

 それで、今回は、仕切られた空間を活かしつつ、出来る限り店内の広がり感を確保するレイアウトを検討することにした。
 厨房から玄関が見通せるよう、壁は残すものの、くりぬき窓を付けるとか、壁の下の方に子ども用のトンネルを作るとか、使いにくい、天井が低く奥まった空間を、日当たりの良い、光にあふれた子ども達の空間にするとか。

 厨房に関しては、実際据えることになる什器のサイズや種類を決めて見積もりを作ってゆかねばならないし、限られたスペースを最も活かせる効率の良いレイアウトにしたいし、個人的な思い入れももちろんたっぷりあるので(^^)、棚を横倒しにしてカウンターに見立てて置いてみたり、二人で厨房に立って広さの具合を見たり、歩き回って動線を見たり、ネット上のカタログで寸法を調べて当てはめてみたりした。

 手間取ったのが、手洗い槽。保険所の検査を通過するためには、二層式のシンクに加え、厨房内に手洗い専用のシンクを設置せねばならない。厨房内であれば、位置に関する規制は特に無く、二層式シンクと隣接していても良いし、あるいは三槽式のシンクの内ひとつを手洗い用とみなしても構わないらしい。ここまでのことを確認するのに3回、保健所に電話してしつこく尋ねたのだった。担当のナカモリさん、ありがとう♡

 そうやってふたりでわあわあやっているうちに、ついにふと、最も理想的なレイアウトで意見が合致する瞬間があり、わお、もしかしてわれわれはついに「神の計画」の片鱗を発見したのだ、とまで大げさなことは思わなかったけど、ちょっとだいぶ感動した。

 こうやって、ぼくらはぼくらのカフェのあらゆる造作にものがたりを織り込んでゆこう。悠長にやってる余裕はぜーんぜん無いのだけれど、迅速に、ていねいに、焦りつつも焦らず(どないするねん?)。





 今日はちょっと「残業」。社長と役員(防災責任者)にはもちろん、手当は付かない。  

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2008年06月19日

今ゆうて今



 国民金融公庫の生活衛生貸付で設備資金として融資を受けるべく、書類を揃えているところ。
利息や毎月の返済額を算出するのに、こういうサイトがあって、実に便利。

 午後、大家に会う。家賃を値切ってみたり(^_^;)、とゆの修理を頼んだり、古いエアコンやらアンテナやらの撤去をお願いしたり。トイレの臭いがちょっと気になる、と言うと、その場で電話を入れてくれ、30分足らずの間に、業者が駆けつけて対処してくれた。

 相棒としみじみ話したのだけれど、今回の事業を助けてくれる人たちは、実にフットワークが軽い。けして若さからくるものではなく、どちらかといういうと年配の方が多いのだけれど、打てば響くと言うか、押せば湯が出ると言うか(なんじゃそら)、相談すれば、即座に対応してくれる。

それも、「今日言って明日」どころではなく、「今言って今」というくらいのレスポンスで。予約とかアポイントとかいう概念を忘れてしまうほど。

 昨日見積もりをお願いした大工さんも、恐らく昨日のうちに作ってくれたようで、今日の午前中にはぼくの自宅に届けてくれていたし。

 何だか、ぼくらのカフェのために、みんながスタンバイして、今か今かと待っていてくれているみたい。ありがたいことだし、ああいう軽快さや即決力は見習わねばなあ、と思うのです。

 昨日のランチは、役所に行ったついでに中津軒で。
 こうやって毎日弁当とか外食ってのも食費がかさむので、明日からはお弁当にすることにした。相棒にご飯とお茶をよういしてもらって、ぼくがおかずを作って持っていく、という算段で。節約&ヘルシー、そしてぼくのトレーニングにもなるのですばらしー(^^)  

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2008年06月17日

大工さん、水道屋さん



おれたちのマシン。



 午前中、大工さんに来てもらって、リフォームのプランを具体的に詰めてゆく。
 70代半ばのおじいさんなのだけど、しゃきしゃきしていて、ぼくらのプランをばしばし切り捨てたり、採用したり、代わりの方法を提案してくれたりする。

 国民金融公庫での融資の申請のために、見積書の制作をお願いしておく。

 午後は午前中の話し合いをまとめたり、テーブルの大きさのベニヤをあちこち持ち回って、店内のレイアウトを相談したり。二人の出資金や収入の分配についても話し合う。

 夕方、トイレや台所の水道工事をお願いする予定の方に、近々会ってくれないか、と電話を入れたら、いまから行く、と言ってくれ、間もなく来てくれた。日中は雇われで働いているのだが、時間外に個人で工事を請け負ってくれる。
 リフォーム同様、予算があまりないので、ぼくらが全面的に手伝って、人件費を抑えたいという旨を伝えたら、そのやり方で引き受けてくれた。

 入れ替わり立ち替わり、いろんな人に会ってめまぐるしいのだけれど、毎日が楽しくて仕方がない。  

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2008年06月16日

消防署へ

 午後に、大阪からバイクでやってきた相棒と再合流し、消防署に行ってきた。

 改装の際にクリアせねばならないチェックポイントを確認しに行ったのだった。
 戦前のちょー木造住宅を店舗に使うなんてアキマヘン、と言われる懸念が無いでもなかったので予め明らかにしておいたのだけれど、その辺りの制約は特にないらしい。ほっ。

 窓や出入り口の開口部を、床面積に対する一定割合で確保せねばならない、とか例の緑の非常口表示を付けねばならない、とか留意事項はあるけれど、それほどややこしいことにはならないみたい。

 加えて、スタッフを含めて、30人以上が収容される可能性のある場合、防災責任者を置かねばならない、ということが分かった。二日間に渡る講習を受けねばならないのだけれど、ちょうど申し込みの受付中だったので、用紙をもらって帰った。良いタイミング。

 これで、保健所的にも消防署的にも、あの物件でもオウケイだという確認が取れた。よかった!  

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2008年06月16日

通帳を作る

 百五銀行で、店の口座を作ってみた。

 法人ではないので、店の名前で口座を作ることは出来ず、ぼくの個人名になるのだけれど、振込先指定の際は「ビーカフェ」で受け付けてもらえるらしい。

 資金をまずここに集めて、一括して出納管理をするつもり(そんなん当たり前か)。

 さて、財布はできた。あとは中身を入れるだけ。オイデオイデー(^^)

 しやけど、事業を始めるって、ホンマこんな細ごました作業の無数の積み重ねなのだなあ。  

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2008年06月16日

冷凍不可



 チルド室に半冷凍になった伊勢うどんがあったので、昼に茹でたのだけれど、麺がパイ状にわらわらになって、さらに歯ごたえが無いことになっていた。
 たくさん含まれた水分が凍って麺に亀裂が入ったらしい。豆腐や厚揚げ(いっしょか)を凍らせたら凍み豆腐のようになるのと同じことなのだろうな。

 コレって、こっちの人には常識なのかしら?

 とは言え、食ったんだけど。  

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2008年06月15日

いなりずし



 今日観た人形劇に、きつねのこんたが油揚げを買ってきておいなりさんを作ってもらう、とうくだりがあったので、真似して作ってみた。

 揚げを煮るところからやると、結構手間が掛かるのねえ。すしめしに混ぜ込むごまを煎るのと、包むのをコドモに手伝ってもらったのだけど、ギョウザのときと同様、つくる端からむしゃむしゃ食っていた。

 するめいかの網焼き、もやしとキャベツの味噌汁。  

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2008年06月15日

坂本廣子さんに会う



 津地区医師会の市民健康広場という催しで、台所育児の提唱者、坂本廣子さん の講演を聞いてきた。
 ぼくらのカフェでも「親子料理教室」みたいなことをやろうという展望があるので、コレは是非、と足を運んだのだった。

 話し出すなりめっちゃ関西弁の、親近感いっぱいのおばちゃんで、いちいち話にオチをつけるものだから、はははと笑いながら聞いていたのだけれど、いつのまにがぐいぐいと、深いところまで連れ込まれていた。

 坂本氏は、単に食事の支度をする手順を教えようとしているのではなく、料理ということを通じて、子ども達に生きてゆく技術、生きてゆく喜びを伝えようとしているのだった。

 子どもが育ってゆく道筋に沿って、子どもが五感を全て使って経験し、自分で発見して学んでゆくためのチャンスを「渡してゆく(すてきな言葉だと思う)」、そのための方法として、「料理」はうってつけの素晴らしいレッスンだ、という話に深く共感を覚えた。

 ぼくも常々、こんな楽しいこと、しないと損だと思っている。手の内にある素材を切ったり煮たりこねくり回して、作品を作って、その結果が直ぐに出て味わえる、さらに周囲の人が喜んで食べてくれたりする。これは堂々と娯楽と呼べると思う。

 「後々残ってしまうへたくそな作文とか絵と違って、失敗しても、食べちゃえば跡形もなく消えてしまうところも良い」というオチにも笑わせてもらった。

 1時間ぽっちの講演はたちまち終わってしまい、質疑の時間があればぼくらのカフェをアピールさせてもらおうと張り切って最前列に座ったのだけど、時間の都合で割愛されてしまった(; ;)

 それでも、坂本さんにお礼を言って、名刺を交換して、無理矢理ぼくらのカフェのパンフレットを押しつけておいた(^_^;



 今回の催しには保育がついていて、今日はツレアイが仕事だったので、コドモを連れてきて、講演の間預かってもらっていたのだった。講演後、お弁当をもらい、コドモと一緒にいただいてから、「京芸」による人形劇を観賞した。さすがプロ、作り込みも芸もすばらしい。コドモは、隣りにいた知らない子と、顔を合わせてはけらけら笑い合っていた。父としても満足まんぞく。

 これで参加費無料、ってさすが医師会、豪毅やねえ。またいこっと。

    

 包丁は、コドモが2才になる前に用意しておいた。しばらく張り切って使わせていたものの、しばらくご無沙汰になっていたので、これを機にまた始めよう。  

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